クロスビー(XBEE)の実燃費はどんな感じ？｜納車後、給油３回目までの平均燃費まとめ。

我が家のクロスビー（XBEE）が納車されてから1ヶ月半近くが経過し、およそ1,000kmを走行。この間、給油は３回行いました。

燃費がそれぞれどのくらいだったのか振り返ってみようと思います。

クロスビー(XBEE)の燃費（カタログ値）

実燃費を振り返ってみる前にクロスビー(XBEE)の燃費のカタログ値を再確認してみようと思います。

JC08モード（国土交通省審査値）

理論値としては20km/L以上でることになりますが実際のところはどうだったんでしょうか？

さっそく実燃費を振り返ってみようと思います。

給油１回目

まさかの平均燃費10km/L台。

ディーラーの方から実燃費は14～15km/Lと聞いていたのでこの結果にはびっくりしましたしとてもがっかりしました。

なにかの間違いだろ？と疑いながらもどんな車も納車後最初の燃費はこのぐらいを示すのが当たり前なのかなと割り切りました。

低い値で終わった原因はいまだによくわかっていませんがとりあえず次回以降の燃費の伸びに期待。

給油２回目

１回目に比べて燃費が大幅に伸びました。

高速道路での長距離移動がメインの使用用途だったので燃費が伸びることは予想していましたがある程度の期待していた燃費結果が得られて少しだけほっとしています。

あとはガソリン満タンでの走行距離がだいたいわかったのが収穫でした。

私の場合、実家が札幌から450kmもの距離がある離れたところなので燃料満タンなら帰省もギリギリいけるかなという目途がたったのも大きかったです。

給油３回目

アイドリングストップ設定を「燃費重視」に変えてみました。

街乗りメインでの使用でしたが設定を変えたことで長距離走行とあまり変わらない平均燃費値が得られたのが収穫でした。

札幌の場合エアコンの使用頻度が高くなる冬場以外についてはこの「燃費重視」設定での使用が基本になりそうです。

今後、夏場になるとまたエアコンの使用頻度が高くなると思いますがクロスビーにはアイドリングストップ時にも室内の温度上昇を抑えてくれるエコクール機能がついているので「燃費重視」設定でどのくらいまでいけるのかその実用性を試してみたいと思います。

実燃費まとめ

だいたい実燃費は13～15km/Lの間で推移するのかなという感じがつかめてきました。

クロスビー(XBEE)のガソリン燃料タンクは30リットルなので街乗りメインの使用でも一回の給油で400km～450kmは走れそうです（おそらくロングドライブでの使用ならばもっともっといけることでしょう）。

ただもう少し燃費が伸びてほしいという淡い期待は抱いております。

というのもクロスビー(XBEE)はマイルドハイブリッド。

リチウムイオンバッテリーからのモーターアシスト機能が働くことによって燃費の向上につながるはずです。

しかしいまのところアシスト機能が働いているのかと聞かれると・・・う～ん？あまり働いていないんじゃないかと感じています。

というのもモーターアシスト機能が働いているかどうかの様子はマルチインフォメーションディスプレイの表示を「エネルギーフローインジケーター」に設定することによって確認できるので一応注意を払って見ているのですが・・・リチウムイオンバッテリーからのエネルギー供給を示す「⇒」（右矢印表示）をいまのところ確認できていません。

そもそもリチウムイオンバッテリーの充電が全然たまっていない・・・いつも２～３メモリの状態です。

普段は平地ばかり走っているせいからなのかな？それとも運転が荒っぽくないやさしい運転だからなのかな？

次回以降もクロスビー(XBEE)の給油時に燃費を引き続きモニターしていこうと思います。