クロスビー(XBEE)は想像以上にコンパクト
スズキ・クロスビー(XBEE)の兄弟車は軽自動車のハスラー。
クロスビー(XBEE)はハスラーをひとまわりサイズアップした感じの位置づけ。
サイズアップした車とはいえそれでもクロスビー(XBEE)は他のコンパクトカーと比べてみてもかなり小さなボディサイズ。
日本に出回っているSUVといわれるカテゴリーの車としては最小サイズなのではないでしょうか?
カタログではクロスビー(XBEE)が大きく見える!?
しかしクロスビー(XBEE)が単体で写っている写真や画像だったりカタログを見てもその小ささやコンパクトさというものがいまいちピンとこないというか分かりづらいのかもしれません。
私もクロスビー(XBEE)の購入前にやたらとカタログやネットでいろいろ調べていましたが、写真や画像だけを見ている限りでは「小さい・とてもコンパクトな車」であるというのはそれほど実感できていませんでした。
特にクロスビー(XBEE)のカタログの写真を見る限りでは力強い写真が多めなのでなんとなく大きな車にも見えていたくらいです。
生でクロスビー(XBEE)を見てみてわかったサイズ感
そんな錯覚を打ち破ってくれたのが試乗のときでした。
試乗の時にはじめてクロスビー(XBEE)を生で実際に見てみて「思っていたよりもとても小さくてコンパクトだなぁ。」というファーストインプレッションを抱いたのをおぼえています。
カタログを眺めて見ているよりも実際に自分の目で生で見てみると想像以上にコンパクトなボディサイズであることがそのときにはじめて分かりました。
今現在、クロスビー(XBEE)はかなり人気が出てきているようですね。生産が追い付いていないみたいで納車まで3~4か月かかっているというような情報もちらほら見受けられます。
なので街中でクロスビー(XBEE)を生で見る機会もまだそんなに多くはないのかもしれません。
クロスビー(XBEE)のサイズ感がわかるかもしれない比較画像
そんなまだクロスビー(XBEE)の実車を生で見られていない人のためにクロスビー(XBEE)のサイズ感がわかるかもしれない画像を貼り付けておきますので参考までにどうぞ。
この画像は私のマンションの駐車場を撮影した画像になります。
サイズ感を比較するにはとても都合よくクロスビー(XBEE)の両サイドにコンパクトカーが並んでいます。
向かって左側が「トヨタ・ヴィッツ」。
向かって右側が「フォルクスワーゲン・ポロ」。
真ん中のクロスビー(XBEE)だけが頭ひとつ、少しだけ引っ込んでいるのがお分かりいただけますでしょうか?
それでは実際の全長を数値で比較してみましょう
以下のような感じなります。
ヴィッツ | 3,945 mm |
ポロ | 3,995 mm |
クロスビー | 3,760 mm |
コンパクトカーを代表するような車と比べてみてもクロスビー(XBEE)はさらにコンパクト。
そのコンパクトさがわかるかもしれない画像かなと思います。
クロスビー(XBEE)のコンパクトさが「気軽」でいい
クロスビー(XBEE)のコンパクトさのいいところは「気軽」というところではないでしょうか?
2,435mmという短めのホイールベースゆえに最小回転半径は4.7m。
軽自動車並みの取り回しの良さを備えており小回り性能がとても良好です。
おかげでちょっとでかけたときの駐車がとても楽ちんでいいです。
コンパクトなので狭い駐車スペースでも全然おかまいなしに入っていける「気軽」さがとても楽で気に入っています。
そのサイズ感はせまくて混み入っている日本の道路事情や生活環境にとてもマッチしているような気がします。
あと全長が短いせいかバックドアが開けやすい気がします。
スーパーやデパートにとめて買い物してきたときに荷物を積むために車を一回前に出したりせずともそのままバックドアを開けて荷物を積めるのでとても楽です。