こんにちは。
クロスビー(XBEE)に毎日乗れて幸せで一杯です。
振り返ると今こうやってクロスビー(XBEE)に毎日乗れているのが不思議なくらいです。
というのも我が家のクロスビー(XBEE)の新車購入は思いもよらず突然の出来事だったからです。
そんな我が家のクロスビー(XBEE)の購入を振り返ってみようと思います。
クロスビーとの出会い
2月某日、平日に仕事休みということで自宅でひとり暇をしていました。
暇だったのでパソコンで雑誌の読み放題サービスをだらだらと眺めていました。
読み放題雑誌の中に「CARトップ」という車雑誌があるのに気づきました。
あまり車には興味が無いので普段ならスルーするところ。
しかしいま乗っているウイングロードが気が付くともう15年。
積算距離数も10万キロを超えそろそろ車の買い替えを考えないとなぁとなんとなく思っていました。
そんなわけである程度車の知識も仕入れておきたかったので雑誌「CARトップ」をのぞいてみることに。
パラパラとめくっているとぱっと見で目を引く車が。
そうクロスビー(XBEE)です。
そういえば去年の東京モーターショーで少し話題になっていたなぁぐらいの知識しかありませんでした。
記事を読みながら思ったのが「ハスラーのポップでかわいい感を生かしながらサイズアップした車」という印象です。
そう単純に「デカハスラー」とか「ワイドハスラー」というぐらいにしか思いませんでした。
ただなんというか直感的にその「デザイン性」や「サイズ感」が今求めているものに合うんじゃないかとも思いました。
クロスビーの魅力にとりつかれた
そんなわけで公式ホームページをのぞいてクロスビー(XBEE)についていろいろと調べ始めました。
見れば見るほどクロスビー(XBEE)が良く見えてくる。
- デザイン性
- サイズ感
- 機能・装備
- 実用性
- etc.
ありとあらゆるものがてんこ盛り。
総じてコスパ感がハンパない。
クロスビー(XBEE)のカタログを見ながらワクワクしている自分がいることに気づきました。
それからというものスマホやパソコンでクロスビー(XBEE)について調べたり眺めたりする日々。
- 朝起きたらパソコンでクロスビー。
- 出勤前にスマホでクロスビー。
- 仕事の合間にスマホでクロスビー。
- Googleアラートでクロスビー。
- キュレーションアプリでクロスビー。
見れば見るほど調べれば調べるほどクロスビー(XBEE)が魅力的に見えてくる。
もう完全にクロスビー(XBEE)の魅力にとりつかれてしまいました。
欲しくて欲しくてたまらない!
そんな気持ちが高まるばかりの日々を過ごしていました。
クロスビーが欲しい気持ちを妻に打ち明けられない
しかしクロスビー(XBEE)が欲しい気持ちは妻には言い出せないままでいました。
理由は2つ。
1つ目は予算オーバー。
節約家の妻からは常々「次買う車は200万円以下ね」とか「次買う車は軽自動車ね」と言われていたからです。
クロスビー(XBEE)にオプションをつけて欲しい形で買うとしたら250万円はかかるだろうなと予想していました。
2つ目は時期的な問題。
ちょうど息子が高校受験を控えるというとても大事な時期でした。
模試の結果での合格率は98%という安全圏内の判定。
とはいえ実際に本試験が近づいてくるにつれ妻も息子も普段とは違う少しピリピリしたムードに。
家庭内に緊張感が漂う日々を送っていました。
そんな訳でクロスビー(XBEE)を欲しいという気持ちは心の奥に封印していました。
息子の受験対策用問題集を買いに書店へ
2月某日、日曜日の休日。
久しぶりの家族で過ごせる日だった。
いよいよ息子の高校受験が間近になってきていた。
それまで比較的順調にきていたのにここにきてスランプ。
日々試験対策問題をこなしていたが思うように点数が取れない。
いらだつ息子。心配する妻。
ということでなにかちょうどいい問題集がないか探しに私と妻の二人で大型書店に出かけることに。
車のカタログ本を買った
大型書店で妻が息子のために問題集を熱心に選んでいるあいだ私は車雑誌に目を通していた。
妻の希望する予算内で車を買うならクロスビー(XBEE)をあきらめて他の車を選ぶ必要がある。
そのためにはまずどんな車が今世の中にあるのかを知らなければならない。
というわけで車のカタログ本を買った。
今あせってすぐに車を買う必要もないしゆっくりとカタログ本を眺めながら予算内で買えるような車が選べるよう知識をつけておきたかった。
息子の高校受験が無事に終わってから妻とゆっくりと相談しながら時間をかけて新しい車を決めよう。
そんな思いだった。
思いもよらず突然クロスビーを試乗する機会が訪れた
買い物を終えて大型書店を出た。
するとすぐ近くにスズキのディーラーがあることに気づいた。
「ここに今一番気になる車があるんだよなぁ~」
「寄ってく? 試乗してみたら?」
まさかの妻の返答である。
息子の高校受験でピリピリしているはずなので車のことなんて言ったらてっきり怒られるのかと思っていた。
それまで車のことはほとんど話題に出せずもちろんクロスビー(XBEE)のことなんて妻は知らない。
いま乗っているウイングロードのエンジン音が最近おかしい気がするということぐらいしか伝えていなかった。
「本当に?いいの?」
「だって試乗はタダでしょ?」
とても驚きながらも心の中ではラッキー!とガッツポーズ。
買えるわけではないが今一番好きな車に試乗できるだけでも心が踊る。
という訳ですぐにディーラーに入っていき試乗を申し込んだ。