クロスビー(XBEE)のマニュアルモード|パドルシフト操作でなんちゃってレーサー気分♪

「さあやりたいことをやろう!」

「楽しめるだけ楽しもう!」

「もっと自分をクロスオーバー!」

クロスビー(XBEE)のテレビCMで流れてくるこのフレーズがポジティブで大好きです 😉

クロスビー(XBEE)のマニュアルモード

近々ロングドライブに出かける予定なのでクロスビー(XBEE)の機能を色々と確かめている毎日です。

最近、通勤時に確かめているのがクロスビー(XBEE)のマニュアルモードでの運転です。

ハンドル奥についているパドルシフトでのギア操作でなんちゃってF1レーサー気分♪

せっかくついている装備なので試しにどんな感じなのかを毎日の通勤で確かめています。

ハンドル奥にパドルシフト

▼パドルシフトはこんな感じです。

スズキクロスビー(XBEE)の後部座席

  • ハンドル左奥側の「-」パドルでシフトダウン。
  • ハンドル右奥側の「+」パドルでシフトアップ。

ハンドルから手を離すことなくギアチェンジすることができるので安全だし楽ちん。

クロスビー(XBEE)のマニュアルモードの操作感

シフトレバーを「M」の位置に入れてマニュアルモードの開始。

スズキクロスビー(XBEE)のマニュアルモード

思い通りのタイミングでギアチェンジ・・・と思ったのですが完全なマニュアル操作ではありません。

結論から申し上げますとかなりコンピュータ制御が入っています。イメージ的にはセミオートマといった感じになるんでしょうか?

エンジンの回転数が充分に上がっていないときに「+」パドルを引いてシフトアップしようとすると「ピピッ」と警告音が鳴りギアチェンジが出来ないような仕様になっています。

およそ2,000回転以上まで上がらないとパドル操作でのシフトアップは出来ないようで、はやめのシフトアップでエコドライブという訳にはいかないようです。

逆にシフトダウンですが「-」パドルを引かなくても回転数が下がりすぎると自動的にギヤチェンジしてシフトダウンするような仕様になっています。

およそ1,000回転以下まで回転数が下がると自動的にシフトダウンするようです。

普通のマニュアル車のように自分のタイミングや感覚でギヤ操作をするのとは異なるものになっているのでもしかしたら少し慣れが必要かもしれません。

まあ所詮通勤経路での確認なのでスピードも全然出せないですし大した確認になっていないですね^^;

今度のロングドライブの時にでもまたよく確かめてみようと思います。

オートマ運転時もパドルシフト操作が可能

パドル操作でのシフトアップ・シフトダウンはなにもマニュアルモードだけのものではありません。

「D」レンジでのオートマ運転時でもパドルシフト操作が可能です。

特によく使っているのは意図的にエンジンブレーキを効かせたいとき。

パドル操作でシフトダウンするとエンジンブレーキがよく効くので安全にかつ自然にゆっく~りと減速させることが出来ています。

これは長い下り坂を走る時だったり、前方の信号が赤であらかじめ止まることがわかっているときなんかには特によく使いそうな気がします。