クロスビー(XBEE)は加速が気持ちいい|小柄なボディサイズからは想像できないほどのパワフルさが素晴らしい

クロスビー(XBEE)は加速が気持ちいい

クロスビー(XBEE)はハスラーゆずりのポップさを感じさせるデザイン。

しかしそのポップな見た目とは裏腹に走行性能の高さもしっかりと備えている感じ。

注目すべきはその加速力

アクセルペダルを軽く踏み込んだだけで力強く加速していってくれます。それも静かに。

普通車でキックダウンした時に感じる「頑張ってるぁ~」感とは違い「かるく」、「楽に」、かつ「静かに」高速域まで持っていってくれるので加速がとても気持ちいいです。

クロスビー(XBEE)のパワートレイン

クロスビー(XBEE)のパワートレインは

  • 「1リットルエンジン」
  • 「ターボ」
  • 「マイルドハイブリッド」

クロスビー(XBEE)はダウンサイジングターボエンジンで、1リットルのK10C型直列3気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載しています。

これはBセグメント車であるスイフトに搭載された定評のあるユニットをAセグメントのクロスビーに搭載した形。

クロスビー(XBEE)のエンジン

ターボの採用で1リットルエンジンながらも自然吸気エンジンの1.5リットルに相当するパワーを発揮してくれています(最高出力は73kW/5500rpm。最大トルクは150Nm/1700-4000rpm。)。

さらにマイルドハイブリッドシステムのおかげでスムーズな発進や加速を電動モーターがアシストしてくれています。

クロスビー(XBEE)の使用感

一言でいうならば「サイズを感じさせない力強さ」

エンジンも小さい。ボディも小さい。

そんな小さな車であるクロスビー(XBEE)ですが見た目以上にとてもパワフルな走りをしてくれる車です。

そんなコンパクトな見た目とのギャップというのもこの車のひとつの魅力ではないでしょうか?

660ccが最高の軽自動車では実現できないパワーを当然のように備えています。

兄弟車であるハスラーと一番大きく異なる点はここかもしれません。

なんというか気持ち的な余裕が

クロスビー(XBEE)を街乗りで運転していると気持ち的に余裕が持てているような気がします。

というのもクロスビー(XBEE)に乗っているとポップな見た目のせいなのか他の車になめられているなぁと思う場面がけっこうあります。

特に軽自動車のような小さい車がからんできてけっこうあおり運転をしてきたりします。

しかしクロスビー(XBEE)は見た目以上にパワーがあるのであおってくる車を一気に引き離すことができちゃいます。

気持ち的には逆に優位に立つことができるのではないでしょうか?

もちろん無理をして危険な運転はしていませんが・・・そもそも通常は安全走行なのにあおってくるやつが悪い 😡 。あおり運転、マジでやめてほしいです。怖いわ〜

あと街乗りをしていて楽だなぁと思うのが片側2車線の道路を走っているとき。

例えば第一通行帯(左側車線)を走っているときに前方に駐車車両がいるときは第二通行帯(右側車線)に車線変更しなければなりません。

そんな時、クロスビー(XBEE)は加速力が高いので遠慮することなく交通の流れにスッとうまく入っていくことができてしまいます。

4WDはスポーツモードも搭載

通常走行でも十分に加速性能が高いクロスビー(XBEE)。

4WDにはさらにスポーツモードというトルク重視の走行モードが備えられています(2WD/FFは非搭載)。

これはギアを通常より1速落とした状態に保って高回転を維持してくれるモード。

多人数での乗車のときなんかでもパワフルな走りを実現してくれそうです。

そのうち機会があればスポーツモードの使用感も書いてみようと思います。

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札幌クロスビー(XBEE)日記