クロスビー(XBEE)の魅力とは?|街乗りだけじゃないその走破性に惹かれた|冬道も安心♪

クロスビー(XBEE)に惚れた理由|走破性編

スズキ・クロスビー(XBEE)は欲しくて欲しくてたまらない車でした。

なぜそんなにまで私がクロスビー(XBEE)の魅力に取り憑かれてしまったのか?

なぜそこまでクロスビー(XBEE)を好きになってしまったのか?

その理由はいったい何?

そのあたりについて何回かに分けて書いてみようと思います。

今回はその「走破性」について。

冬場の行動範囲が限られていたことが悩み

雪道

長年の悩みのひとつとして雪の多い冬場に行動範囲が限られてしまっていたことがあげられます。

15年という長い間ニッサン・ウイングロードというステーションワゴンを愛用してきましたがひとつ大きな大失敗をしてしまいました。

それは・・・

2WD(FF)をチョイスして購入してしまったこと。

雪の多い札幌で暮らしていくにあたりこれは本当に大失敗。とても後悔しております。

なぜ4WDを買わなかったのか?

自分で選んでおきながらよく理由を覚えていませんが2WD(FF)でもいけるという変な自信でもあったのでしょう^^;

2WD(FF)を選んでしまったおかげで雪の多い札幌の冬道で長年とても不便な目にあってきました。

信号待ちで止まるたびに発進でスリップするのでなかなか前に進んでくれません。

もちろん坂道発進なんて問題外。全然のぼってくれません。後続車をよくイラつかせていました。

雪がたくさん降って深く積もった時なんかは簡単に埋まってしまいます。

滑ったり埋まったりするので遅くて他の車に迷惑をかけてしまうこともしばしば 🙁

四駆の車が欲しい!

他の4WD車が雪道をものともせずにスイスイと進んで行くのを見るたびに「なんで2WDを選んでしまったんだろう・・・」と悔やんでばかり。

なるべく他の車に迷惑をかけないように比較的2WDでも走りやすい安全な道を選びながら走るようになっていました。

若いころはそれでもまだ勢いでいろんなところに出かけていましたが年齢を重ねるにつれ段々と冬場に出かけるのが怖くなっていきました。

いつしか自然と冬場には出かけないのが当たり前に。近場の安全な場所だけにしか出かけなくなっていました。

冬場はレジャーやドライブとは無縁の生活。

次に買う車は絶対に4WDにしよう!

ずっとずっとず~っとそう思いながら長年過ごしてきました。

クロスビー(XBEE)との出会い

15年という長い間使ってきたのでなんとなくウイングロードのエンジン音がおかしくなってきた感じがしていました。

「そろそろ買い替えなきゃ」

焦ってはいませんでしたが新しい車の購入を考えなきゃいけないな~と考えていた時にクロスビーに出会いました。

先日の投稿に書いた通りその「かわカッコいい」デザイン性にひとめぼれ。すぐに気に入りました。

クロスビーの魅力とは?|その独特のデザイン性に惹かれた|かわカッコよさがたまらない
クロスビーに惚れた理由|デザイン編 スズキ・クロスビー(XBEE)は欲しくて欲しくてたまらない車でした。 なぜそんなにまで私がクロスビーの魅力にとりつかれてしまったのか? その理由はいったい何? そのあたりについて何回かに分けて書いてみよう...

それからというもの色々とクロスビー(XBEE)の事を調べるようになる毎日。

クロスビー(XBEE)は見た目だけの車という訳ではなくその走破性・走行性能も十分に高い車であるということが段々とわかってきました。

クロスビー(XBEE)はクロスオーバーSUV

クロスビー(XBEE)は単に見た目だけのコンパクトな車という訳ではないようです。

位置づけとしてはクロスオーバーSUVというジャンル。

そもそもSUVとは何?

なんとなくオフロードの走破性を重視した車という漠然としたイメージしかありませんがその意味を調べてみると「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」。

日本語に直すと「スポーツタイプ多目的車」となるようです。

さらにクロスオーバーSUVとなると・・・

トラックやクロカン車のようなフレーム構造ではなくセダンやクーペのようなモノコック構造の車の車高・全高を高くしてSUV車風に仕立て上げた車のようです。

本格的なガッチリとした車ではないが趣味性・実用性・ファッション性を兼ね備えたオールマイティな車という感じ。

ただし現代ではその意味に明確な定義は無く広義に扱われているいわば都合のいい言葉のようです。

ようは街乗りだけではなくオフロードもいけるぞ!ってな感じでしょうか?

今、世の中ではこのタイプの車、シティユースなSUVが売れに売れているそうです。

いざというときに頼りになるスペックの高さ、どんなシーンにも対応する使い勝手の良さ、そして街中で映えるスタイリッシュなデザイン。

私も多分に漏れずこのタイプの車が好きな一人であります 🙂

クロスビー(XBEE)なら冬道も安心

今どきの車なので機能や装備が良いのは当たり前だと思います。

もちろん基本的な走行性能が良いのも当たり前。

それに加えてクロスビー(XBEE)には冬道でも安心して走れるような機能がついていました。

クロスビー(XBEE)の4WDには4つの走行モードが用意されていて路面状況に応じてスイッチで選べるようになっております。

  • スポーツモード
  • スノーモード
  • グリップコントロール
  • ヒルディセントコントロール

スノーモードは滑りやすい冬道でスムーズな発進をサポートしてくれる機能。信号待ちで止まるたびに発進でスリップして全然進んでくれないという事がなくなりそうです。

グリップコントロールはぬかるんだような悪路での発進をサポートしてくれる機能。雪の深いところでも埋まってしまうことが無くなりそうです。

ヒルディセントコントロールは車速を自動的に7km/hに制御してくれる機能。急な下り坂をゆっく~りと安全に降りていくことができそうです。

単なる4WDではなくその走破性をワンランクアップしてくれる!

これらのサポート機能があるおかげで冬道も安心して走れるような気がしました。

今まで冬場には控えていたレジャーやドライブでもこれなら行動範囲が広がりそう!

もちろん冬場だけではなく夏場でも今まで行ったことのないような場所・・・例えば北海道の秘境的な場所を攻めることができそう!

そんな期待が膨らみました 😛

やっぱり走行性能が高いのはいい!

さきほど基本的な走行性能が高いのは当たり前的なことを書きましたが・・・

実は車の購入においてさほど走行性能は重要視していなかったというか優先度は低めでした。

というのも職業柄かもしれませんが私は超がつくほどの安全運転派なのです。

法定速度遵守であまりスピードを出して走ることはありません。

急加速・急減速は抑えてなるべく定速走行するように心がけエコドライブを意識して走るような運転です。

ですので排気量がどうだとかターボがどうだというのは二の次というかあまり気にしていませんでした。

極端に言えば冬道にちゃんと走れればいいよ、四駆ならなんでもいいよってな感じです。

今回の投稿がそのあたりに触れていないのもそういった理由からなのでした。

しかしクロスビー(XBEE)の納車から2か月経過した今、徐々にその考えが変わりつつあります。

というのも実際に2ヶ月クロスビー(XBEE)を毎日運転してみてその基本的な走行性能の良さをかなり実感しているからなのです。

ようは買ってから実際に使ってみて気づいた良いところがたくさん出てきたって感じです。

そのあたりについて機会があれば記事にして投稿しようと思っておりますが・・・

そのなんというかフィーリング的な部分を言葉や文章でうまく表現できるのか?

みなさんにうまくお伝えできるのか?

ってところが心配で不安ではあります。

なにせブログというものをやっていること自体が私にとって人生で初めての試みなものですから右も左もわからず試行錯誤しながら投稿を重ねております。

このブログが稚拙な表現ばかりで読みにくいかもしれませんが寛大な温かい心でお読みいただければと思います。

クロスビー(XBEE)の良さをなんとかみなさんにお伝えしたい!

今後ともよろしくお願い致します<(_ _)>